バレンタインデーに気になる人にチョコレートを送ったら、ホワイトデーに相手からもらう返事が気になりますよね。
チョコレートを贈った彼の気持ちは? 相手にとってあなたは本命なのか、義理なのか、ホワイトデーのお返しで相手の本音が分かります。
1. ホワイトデーのお返しで本命か義理か分かる?
2月14日のバレンタインデーに気になる人にチョコレートを送ったら、どうしても3月14日のホワイトデーが気になりますよね。
付き合っている恋人がいる人も彼からのお返しが気になるのはもちろん、まだ付き合っていない場合、贈った相手がどんなお返しをくれるのか気になるところです。
しかし何よりも知りたいのはチョコレートを贈った彼の気持ちではないでしょうか?
相手にとってあなたは本命なのか、義理なのか、ホワイトデーのお返しで相手の本音が分かります。
本命彼女へホワイトデーにお返しする男性の心理
実はバレンタインデーにチョコレートを渡しただけでは、相手に明確なあなたの気持ちは伝わっていません。受け取った男性は「このチョコは、はたして本命なのか?」と迷ってしまうものなのです。
そこで相手はホワイトデーのお返しで様子を見るという手段に出る場合があります。
よってホワイトデーのお返しには、男性の本音が詰め込まれているのです。バレンタインデーの時に気持ちがきちんと伝わっているかは、男性からのお返しの品を見ればわかります。
それと同時に相手にとって自分は本命の相手なのかがわかります。
2. ホワイトデーのお返しで本命か義理かを見極めるポイント8つ
ホワイトデーのお返しとして定番中の定番なのがクッキーなどのお菓子です。
そのためお返しにお菓子をもらった場合、義理で贈られたのか本命の相手として返事の意味で贈られたのか、判断しにくいといった難しさがあります。
お返しとしてお菓子をもらった場合は、お返しがお菓子以外にもプラスαがないかどうかに着目すると良いでしょう。そうすると彼の本音が見えてきます。
ポイント1:値段はどのくらいか
愛はお金ではかるものではありませんが、やはり多少の目安にはなります。ホワイトデーのお返しも本命の相手なら、それなりの良いものを贈ってくるはずです。
逆に義理でお返しを用意する場合はあまり気を遣う必要がなく、「できるだけ安く済ませよう」と多くの人が考えます。
もちろんお返しにどれくらいのお金を使えるかというのは、相手の年齢や立場にもよって違ってきます。
「義理であっても倍返しが鉄則」と思っている男性もいますので、値段だけで本命か義理かを判断してしまうのは少し早計でしょう。
ポイント2:他の子と同じものかどうか
ホワイトデーのお返しがみんなと同じものであるかどうかも、本命か義理であるのかが分かる目安といえます。
たとえば人気のお店で買った少し良いスイーツでも、みんなに同じものを配っているのであれば本命度は下がります。
男性も好きな相手は特別扱いしたいものです。他の人と比べて、あなたのお返しにだけ特別感があるならば、相手はあなたのことを本命として見ていると考えて良いでしょう。
ポイント3:渡された時のタイミングやシチュエーション
お返しの品だけでなく渡される場所やシチュエーションでも、本命なのか義理なのかが分かります。
もしも義理であるならば誤解がないように、二人きりになれるところでのお返しは避けるでしょう。
逆に本命であるなら気持ちをはっきりと表すためにも、食事に誘うなどして二人きりになれる環境を作り、直接お返しを手渡されるはずです。
ポイント4:お返しを買った場所はどこか
自分が好きな人にプレゼントを買う時にコンビニやディスカウントストアで調達するということは、ないですよね。
それは相手にも同じことが言えます。本命へのお返しならばたくさんのお店を見て回り良いものがないか吟味するはずです。
お返しにお菓子をもらったのなら、どこで買われたものか確認してみてください。
もし人気ブランドのスイーツなら、喜んでもらおうと調べてお店まで足を運んで買った可能性があります。
ポイント5:お返し以外に食事に誘われた場合
ホワイトデーのお返しとして、食事に誘われるというパターンもあります。この場合はかなり期待が持てるとみてよいでしょう。
なぜならホワイトデーのお返しというのを口実にデートへ誘い、仲良くなりたいという男性の本音があるからです。
中には当たり前のようにホワイトデーを口実に、女性をデートに誘う男性もいるかもしれません。
しかし相手がどんな人なのかを知っていれば、軽い気持ちであるかどうかを判断するのは簡単なはずです。
男性の勇気を振り絞ったお誘いには、是非乗ってみてください。
ポイント6:メッセージカードはついていたか?
本命の相手にお返しの品だけを贈るのでは味気なく、そして自分の気持ちが伝わるとは思わないでしょう。
なんとか気持ちを伝える手段はないかと考えた場合、メッセージカードや手紙を利用することが考えられます。
また大半の男性はマメではないため、わざわざカードを用意するというのは義理でのお返しとしては考えにくいです。
しかしメッセージカードがついていても「いつもありがとう!」と添えられていただけでは、義理である可能性が高いです。
ポイント7:花を贈られた
女性に花を贈り慣れている男性は多くないはずです。それでもホワイトデーのお返しに花を選んだということは、相手なりに考え抜いた上での結果といえます。
つまり、義理のお返しで贈る可能性は低いということです。花を買うときに花屋さんで花言葉について教わった可能性もあるので、花を贈られたときは贈られた花の花言葉を調べてはいかがでしょうか。
ポイント8:身につけるものをもらった
ホワイトデーのお返しとしてアクセサリー類のお返しは恋人への定番といえますが、ただの友達や同僚へのお返しとして選ぶのは一般的とはいえません。
しかしハンカチのようなちょっとしたものであれば、気軽にお返しの品として贈る男性もいるでしょう。
ハンカチのようなものでもセンスが試されるため、選ぶとき男性は神経を使います。
このことからハンカチ一枚でも身につけるものを贈ってくるということは、相手はあなたを特別に見ている可能性がとても高いです。
3. ホワイトデーのお返しに隠されたお菓子ごとのメッセージ5つ
ホワイトデーのお返しによくある品といえばお菓子ですが、実はお菓子ごとに隠されたメッセージがあることをご存知ですか。
「クッキー」「マシュマロ」「キャンディ」「マカロン」「キャラメル」これらはどれもホワイトデーのお返しの品として定番と言われるようなお菓子なのですが、それぞれに意味が含まれていると言われています。
お菓子ごとのメッセージ1:クッキー
ホワイトデーのお返しとして定番となっているクッキーにも、贈るときの意味があります。
クッキーをホワイトデーのお返しとして贈られた場合の意味は、「友達のままでいましょう」です。
クッキーはその理由からもホワイトデーのお返しとして無難なお菓子でもあるため、義理チョコのお返しや何を選んでよいかわからない場合に選ぶお返しの品と言えます。
お菓子ごとのメッセージ2:マシュマロ
マシュマロと言えば身近なお菓子のひとつですが、ホワイトデーのお返しとしては避けたいお菓子のひとつになります。
なぜならホワイトデーにマシュマロを贈った場合、「あなたのことが嫌いです」といったメッセージになってしまうためです。
本命の相手以外にも友人関係を続けたい人やお世話になった人などにも、ホワイトデーには贈るのを避けた方が良いお菓子と言われています。
お菓子ごとのメッセージ3:キャンディ
ホワイトデーに贈るキャンディには「あなたのことが大好きです」といった意味があり、この意味を知っている男性はキャンディを選んで本命の相手に贈ります。
そして贈るキャンディの味によっても意味に違いがあり、いちご味のキャンディは『恋や結婚』を意味し、りんご味のキャンディでは『運命の相手』といった意味になります。他にもぶどう味は『酔いしれる恋』、レモン味は『真実の愛』などです。
お菓子ごとのメッセージ4:マカロン
ホワイトデーのお返しにマカロンを選ぶ場合、マカロンに隠されたメッセージは「あなたは特別な人です」です。
意味から考えて義理のお返しで贈るお菓子ではなく、本命の相手に送るお菓子になります。
『特別』を意味することから本命の相手以外にも『家族』『お世話になっている女性』『親しく思っている女性』に贈る男性もいるそうです。
また義理のお返しでも少し奮発をして買う場合に、マカロンを選択する男性もいます。
お菓子ごとのメッセージ5:キャラメル
キャラメルはどこか懐かしく、どこか安心する味です。
そうしたキャラメルの特徴からキャラメルを贈るということは、「あなたと一緒にいると安心する」というメッセーが込められています。
よってキャラメルを贈る相手としてふさわしいのは、妻や恋人といったごく限られた人になります。
ホワイトデーのお返しとして贈られた場合も、本命として考えてもらっていると言って良いでしょう。
4. ホワイトデーのお返しをもらったときの注意点
ホワイトデーのお返しについてシチュエーションやメッセージについてご紹介してきました。
これでますますホワイトデーのお返しに相手がどんなプレゼントくれるのか、楽しみに思われたことでしょう。
しかし、思い描いたようなプレゼントをもらえなかったとしても、あからさまに不自然な態度をとることだけは避けたいものです。
ホワイトデーのお返しをもらったときは以下の点に気を付けましょう。
お返しだけで義理か本命か判断しない
頂いたお返しを見ただけで本命であるのか義理であるのか判断してはいけません。
もしお返しにクッキーをもらったからといって、すぐに「脈なし」と決めつけるのはやめましょう。
なぜならお菓子に隠されたメッセージを熟知している男性は、そう多くないからです。
流行りのものやお店の人にすすめられるままに購入し、お返しとする男性のほうが多いはずです。
またキャンディやマカロンをもらったとしても、こっそり喜んでおく程度に留めておきましょう。
ありがとうの気持ちを伝えることが何よりも大事
もらったものが期待していたものと違っていても、相手を不愉快にするような態度をとってはいけません。
好きな相手からマシュマロをもらったとしても、まずはきちんとお礼を言いましょう。
何度も言いますが男性はホワイトデーのお返しで贈る品により、意味が違うということを知らない人の方が多いです。
もらった品物で相手の気持ちを勝手に決めてしまわずに、はっきりと言葉が欲しい場合は改めて告白をするなどしましょう。
5. ホワイトデーのお返しで本命か義理か見極めよう!
ホワイトデーのお返しをパターンごとに、お返しを選ぶ男性の気持ちについて考察してみました。
お返しがどんなものであっても、送る側の気持ちに立って考えてみれば本音は見えてくるはずです。
あなたの大好きなあの人は、あなたのことをどんなふうに思ってくれているのでしょうか。
そう考えるとこれから来るホワイトデーが楽しみですね。