気になる異性に意を決してデートに誘ってみたものの、断られてしまったとき、どのような対処が正解なのでしょうか?
断られてしまったショックで、なかなか立ち直れないという男性もいるかと思いますが、デートを断られたからといってフラれた訳ではありません!
デートの誘いを断られてしまった男性は必見!「デートの誘いを断られてしまったときの対処法」男性編をお届けします。
1. 【男性編】女子にデートを断られた! 諦められないときの対処法
『デートの誘いを断られた=片想いの終わり』と思い込んでいる男性もいますが、女子目線からいうと、全然そんなことはありません。(笑)
では世の中の20代女子たちは、どんな理由で男性からのデートを断るのでしょうか?
女子がデートを断る理由
1.スケジュールが合わなかった
デートに誘った日に仕事やスケジュールが入っていたという理由です。
デート当日に何もスケジュールがなかったとしても、翌日のスケジュールを考慮したり、仕事が忙しくて、ゆっくり過ごしたいというケースもあるようです。
この場合であれば、断られたときに
「また●●ちゃんが都合の良い日があったら教えてね! 」と一言添えるとGOOD。
2.金銭面がピンチだった
単純にお給料日前で金銭的余裕がない場合にデートを断ることがあります。
しかし、金銭的に断った場合は、男性に変な気を遣わまいと思って、それっぽい理由で断られるかも。
デートに誘った相手が学生・アルバイター・1人暮らしなど、金銭面が安定してなさそうであれば、お誘いのときに
「ご馳走するから、どうかな? 」と、提案するとスマートです。
3.男性として興味が持てていなかった
「友達としては好感を持っているけれど、2人きりのデートだと、変に期待させてしまうから。」
(25歳/女性/Yさん)
「ずっと先輩ってポジションだったから、どういう意味なのかな? って思って。とりあえず1回は断るかな。」(24歳/女性/Tさん)
友達、職場の先輩、後輩としては仲が良くても、2人きりのデートとなると異性として意識してしまうため、今の段階では「男性として興味はちょっと……。」という場合も断られてしまいます。
かといってこの場合であれば諦める必要はありません。
最初は悪い印象でも、カップルとして結ばれるパターンも多いですよ!
4.彼氏がいるから……。
この理由の場合、今後デートに誘うのはリスキー……。
可能性がある場合は、彼氏がいたとしても「デートならOKかな? 」なんて、デートをOKしちゃう女子もいますからね。
『4.彼氏がいるから……。』を除いては、気になる女子を諦めてしまうのはまだ早い!
たとえ、男性として興味を持っていなかったにしもて、徐々に距離を縮めていけば、デートしてもらえるチャンスも、カップルとして成立するチャンスもあるのですから。
では、次にデートを断られたあとの対処法について詳しく解説していきます。
2. 【男性編】デートを断られたあとの対処法
デートを断る理由は、人それぞれなので、その恋愛を『諦める必要があるのか・ないのか』については、男性側が慎重に相手の行動や言動を見極めていかなければいけません。
しかし、
「1回誘われて、すぐにデートを承諾しちゃうと遊び人と思われるかも……。」
「気になるけれど、2人きりになると、どうすればいいのかわからない……。」
と感じている女子もいます。もし、1回目のお誘いで、デートを断られてしまったら、
・相手のスケジュールが良い日程
・好きな食べ物や興味があること
この2点をリサーチしつつ、遠回しにデートをしてくれる可能性があるかどうかを観察してみましょう。
例えば
「そういえば●●町に☓☓ちゃんが好きなイタリアンのお店ができていたんだけど、今度時間があったら行ってみない? 」
「■■ちゃんが楽しみにしていた映画が公開されるんだって! 僕も見てみたいんだけど一緒に行かない? 」
とこのように、この日にここへ行きましょう! と誘っているわけではないけれど、相手の興味・関心がある話からデートへ誘導する会話の流れを作ってみましょう。
もしも相手に脈があるのであれば、「今度の日曜日はあいてるよ~」なんて、具体的な返事がもらえます。
1回目はデートに断られてしまっても、お誘いの間隔をほどよく空ければ、2~3回はお誘いしても大丈夫かな? と思いますが、頻繁に何度も誘ってしまうと「しつこい人だなぁ……。」と悪い印象を与えてしまいます。
1回デートに断られたのなら、次のデートの約束をすることに集中するのではなく、相手とどう距離を縮めていくか? という部分を意識しましょう。
また、相手である女子は「デートを断ってしまった……。」という気まずさが残っているかも。誘って断られた張本人である男性も気まずさがあると思いますが、断られたとしても普段通り接することを心がけてくださいね。
3. リベンジ! デートに誘うときのポイント
1回目のお誘いを断られてしまったけれど、またデートに誘うときは、前回の敗因を教訓に、相手を思いやるデートの誘い方を心がけてみましょう。
デートを断る理由は人それぞれ異なりますが、相手があなたに少しでも好意があるのならば、デートの誘い方によってはOKしてもらえることも。
ではさっそく、デートに誘うときのポイントをご紹介します
▼デートに誘うときのポイント
1.相手のスケジュールに合わせよう
デートを誘うとき、自分の休日に合わせて誘ってしまいがちですが、できれば誘う相手の休日やスケジュールに合わせて調節しましょう。
1回目に断られたとき、もしスケジュールが合わなかったのであれば尚更です。
何曜日がいいのか?時間帯はどのくらいがいいのか? ざっくりで良いのでリサーチしておきましょう。
また、「今日遊ばない? 」と突如となく誘われてしまうと女子は「この人、もしかして女慣れしているのかな? 」と不信感を抱いてしまうので要注意。
2.デートプランは具体的に
「デートしない?」と一言で誘ってしまうと、あまり面識のない相手であれば「会話が弾むかな……? 当日グダグダにならないかな? 」と誘われた側も不安を感じてしまいます。
なるべく相手の好きな食べ物、興味・関心に配慮したデートプランを具体的に提示して誘うと、相手も検討しやすいです。
3.デートの口実を作るのもアリ
「お母さんが誕生日だから、プレゼント買いたいんだけど、女性用のお店って入りにくいからついてきてくれない? 」など、バレバレな口実もデートを誘うにはアリです。お母さんが誕生日じゃないなら、
「上司が結婚するから~」とか「友達の奥さんが~」でも良いですね。
嘘はダメ! って声も聞こえてきそうですが、恋愛においての可愛い嘘であれば問題ないと女子である私の立場から言わせていただきます!
4. 恋愛は七転び八起き!
「デートの誘いは断られてしまったけれど、諦めたくない! 諦めれない!」意中の女の子への気持ちが強ければ強いほど、諦めたくない気持ちも強くなりますよね。
デートに誘うという行為は、とても勇気がいること。たとえ1回目は断られたとしても、男性の努力次第でデートの約束ができたり、見事、両思いにもなれます。
しかし、恋愛は相手ありきで成り立つもの。残念ながら、頑張ったけれども報われなかった男性もいるでしょう。
ショックのあまり立ち直れない! と感じるかもしれませんが、そんなときは新しい出会いを探しに街コンへ出かけてみるのもおすすめですよ!