こんにちは♡瑠璃子です。
30代前半のハイスペ男子はとにかくモテるわな。
仕事も軌道に乗り出してかっこいいわけよ〜。
ほんと激戦区!!
20代後半からアラサー結婚適齢期の女子からすると
年齢的にもちょうどいいのよね〜。
だから彼らの周りには可愛い子はたくさんいる!
モテるのがデフォルト!
可愛いだけじゃ
彼らのアクセサリーになって試合終了。
という厳しい現実もある……。
あなたが好きになるくらいの彼らは、女子のこともよく観察しているのよ!
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もし、あなたが今進まない恋にモヤモヤしているとしたら?
彼はあなたのことをじっくり観察してるんだよ
進展しないからと諦めるのはまだ早い!!
この連載を読み終わる頃には、
「しくじり女の瑠璃子にだっで出来たんだ!私も余裕でできる!」ってなるってるから♡
「諦めず真剣に向き合ってくれた女と結婚した」
↑
これは私の知り合いの中でもトップクラスにモテていたパイセンの名言です。
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モテる彼らだからこそ
自分の中身を知ろうとしてくれる人
それを受け止めてくれる人
真剣に向き合ってくれる人
そんな女性を求めている
あなたもそうじゃない?
いくらイケメンだろうがハイスペキングだろうが
あなたのことを大切にしてくれない男とは
結局のところ結婚とか考えられないでしょ?
おつきあいしても辛くて続かないじゃない?
心許せる女
自分を受け入れてくれる女
彼にとってのそういう存在になるためには?
「具体的にはどうしたらいいんだよ〜!」
というお声が聞こえてきましたので
今日は一つのリアルな例として私が祐一に対してやったことの続きを生々しくお届けします!
本屋デートでお互いの自己開示をしたことによって
(前回のお話→ガードの固いハイスペ男子の心に入り込むための秘策)
祐一が私にお勧め&貸してくれた「鏡の法則」という本。
祐一が本屋でセレクトしてきてくれたどの本よりもリアルな彼を感じた。
なぜなら?
彼が他人に見せたい姿ではなくて、彼自身の悩みや苦悩から読んだのであろう本だったから。
私は次のデートで思い切って祐一の心にもう少し踏み込むことにした。
祐一とのディナー中、本を貸してくれたお礼からさりげなく繋げて聞いてみた。
「なんでこの本(鏡の法則)を読もうと思ったの?」
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祐一の口から出た最初の答えは曖昧だった。
「いろいろあったんだ……」
そんな回答。
私はいったん引いてそれ以上突っ込まないようにしつつ
架空の友人の夫婦関係の悩みについて彼に話を振った。
コンサルという職業柄も手伝い
祐一は何でも解決策を立ててくれるのはわかっていた。
解決策を立てることは彼の生きがいでもある!
男性になるべく活躍してもらう、これ極意!
なぜいきなり夫婦関係の話を振ったかというと
その方が彼の中身を知れるというメリットもあるけど
この日、どうしても確かめたいことが一つあった。
祐一、既婚者説。
もはや何度もデートしていい感じなのに
彼の部屋に誘われるわけでもなく手を出そうともしてこない!
いつも楽しいディナーをご馳走してくれる彼。
女慣れしてないわけでもないのに何かがおかしいやん?
もしやDT(童貞)!?
んなわけないよな……
だから私は夫婦関係の悩みに祐一がどんなアドバイスをしてくれるかを掘り進めた。
そんでもってアドバイスを聞きながらちょいちょい突っ込みを入れた。
「どうしてそんなふうに思う(答える)の~?」
(↑下手すると尋問になりかねないので注意しながら聞いてね!)
そしてがっつり押しの一手をぶっこんだ。
「ねぇ、祐一君ってもしかして結婚してる?」
祐一は私の質問に一瞬固まった……
だってマッチングアプリで出会ってるし
既婚か未婚かは実際のところ自己申告オンリー!
信頼関係がないうちに確認したところで
相手が本当のことを答えてくれるとは限らない
だから少しづつ私は祐一と距離を縮めてきたつもり。
驚きの表情をみせるる祐一の回答は??
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「結婚はしてないよ」
結婚はしてない……
良かった……
よかったけど変な空気も流れている。
しかしここで疑うのはNG!!
この日のデートでは一旦引くことにした。
押したら引く
引いたら押す
臆病者で嫌われたくない私は冗談半分の本気で
祐一を海外旅行に誘ったりは出来ていた(気軽な気持ちで誘って日程まで決めていた笑)
ウザがられたり引かれるのが怖いから
心の肝心なところの話や恋愛の話を振るのは苦手だった。
でも、そういう話が出来ないと関係も深まらないのも事実。
引いてばっかりでもだめなんだ。
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相手を理解するには
怖いことを自らやってみる。
自分から勇気を出す。
これが相手と向き合う一歩。
事実、この日の数々の聞き取り調査とブッコミにより祐一の心はさらに雪解けたようだ。
お付き合いが始まった後に祐一が教えてくれた一言。
「いろいろと突っ込まれたあの時、この人に話してみようかなと思った」
って。
というわけで次回
「モテる男友達から得た最強の悪用厳禁アドバイス」の巻
ではまた~。